パソコンを購入するならば、これだけは理解しておきたい知識をまとめておきましょう。
OS(オペレーション・システム)に関する知識
中古パソコンの販売店によっては、ときどきですがOSがインストールされていない機種も販売されています。まあ、レアケースですから基本的には何かのOSが入っています。OSにはWindowsとMacがありますが、ここではWindowsに絞ってお話をしましょう。
現在、サポートされているOSは次の3つです。
Windows Vistaは2017年4月11日(日本時間で4月12日)でサポートは終了しています。
(1)Windows7(2020年1月14日サポート終了)
(2)Windows 8/8.1(2023年1月10日サポート終了)
(3)Windows 10
中古パソコンマーケットで流通しているOSは、Windows7とWindows10でしょう。
Windows8/8.1はWindowsVistaと同じく使い勝手が良くなかったです。動作がもっさりと重たいですから、特別な理由がない限り選択肢には入りません。
購入するときに許容できるのはWindows7かWindows10のいずれかです。今だに人気が強いのがWindows7です。使い勝手の良さとOSがサクサクと快適に動く面で考えるとWindows7でしょう。しかし、デメリットがあります。それはOSのサポートが2020年1月で終わることです。
OSに関しては、どのような目的でパソコンを利用するかによるでしょう。ビジネスでインターネット回線を頻繁に使用するならば、サポートのことは大事です。インターネットはウイルスの脅威があるからです。個人情報も気になります。
パソコンを良く知っている人は、OSのサポートが終了してもウイルスソフトでカバーできます。また、中古パソコンを購入しても2010年1月までしか使わないならばWindows7でも問題はないでしょう。
Windows10はWindows8から、かなり改良されていますので、使い勝手は良くなっています。最新のOSですからサポート体制も充実しています。特にWindows10だから問題になることはないでしょう。
それとWindowsには 32bitと 64bitがあることに注意してください。
32bitにしか対応していないソフトを使用することがなければ、 64bitを選ぶのが無難。中古パソコンのスペックでbitに関する記載がないならば、確認しておくといいでしょう。
32bitでは、メモリが4GBあっても、3GBしか使えません。いろいろと利用面で制限があるのでお薦めできませんね。
メモリに関する知識
一般的にメモリは大きければ大きいほど良いです。よく説明に使われるのですが、机の大きさと考えるとわかりやすいです。机が大きければ、いろいろな書類を広げておけますし、作業がとってもしやすくなります。
パソコンを利用する場合はブラウザも使いますし、さまざまなソフトを使います。いろいろな作業を机の上ですると、煩雑になってしまい窮屈になってしまいます。しかし、机が広い場合はいちいち片付ける必要がありません。
ソフトを立ち上げると圧迫されてきます。だから、メモリは大きければ大きいほうがいいのです。少なくとも4GBは欲しいところです。もしも、仕事で使ったりインターネットビジネスでパソコンを利用したりするならば、もっと多くてもいいでしょう。しかし、無制限にメモリを増設することはできません。どのくらいまでメモリを搭載できるのかは決まっています。購入前にメモリは確認しておくといいでしょう。最低限度4GBと覚えておいてください。
CPUについての知識
メモリは机の広さで説明しましたが、CPUは頭脳だと考えましょう。CPUの性能がよければ頭の回転が速いです。仕事も素早くスピーディーにこなせます。もちろん性能が良いほど金額は高いです。それも、どういった作業をするかです。別に高度な作業をしなければ、それほど性能が高くても問題ないです。
性能順に並べておきましょう。
Atom<Celeron<Core i3<Core i5 <Core i7 です。
Atomは一番性能が低いですが、タブレットやモバイルパソコンに搭載されているCPUです。エクセルやワードを操作したり、インターネットを閲覧したりする程度ならばストレスを感じることはありません。モバイルノートでもAtomのCPUでも選択肢に入れてもいいでしょう。
Celeronはそれほど性能が悪くないです。Atomで説明したときと同じような作業ならば問題ないです。
ビジネスで使うならば、Core iシリーズが搭載されているほうがいいでしょう。ストレスがなく仕事ができます。パソコンを購入して何をメインでするのかによってCPUは決めたらいいです。
これ以外にチェックしておきたいスペックとは?
OS・メモリ・CPUの3つは新品のパソコンを購入する場合でも中古パソコンを購入する場合でも、しっておきた情報です。これ以外にノートパソコンの場合は持ち出して使うことも想定されます。Wi-Fiが搭載しているかどうかは大事なポイントになるでしょう。
Wi-Fiが搭載されていないと、後付けで無線LANは販売されています。しかし、近頃のノートパソコンはWi-Fiがついているのが普通ですから、付いている方を購入しましょう。
次のDVDドライブなのかブルーレイドライブなのかです。デスクトップもノートパソコンも同じです。ブルーレイを見たいのに、DVDドライブ搭載のものであれば勿体ないです。高速ディスクに対応しているのかもチェックポイントです。
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